その他ナッツの話

2018.05.02

ブラジルナッツ


殻取り加工をしたものをブラジル、ペルー、ボリビアなどから輸入しています。南米のアマゾン川奥地の流域に自生しています。

固くまぁるい殻の果実(直径10~20㎝、厚さ6㎜)の中に、12~24個の固い殻の種子(不規則な三面・半月形、長さ4㎝、幅2.5m)がミカンの袋状に入っています。
その不規則な三面・半月形の殻に中に、同じ形をした実が入っていて、それを食用としています。



ナッツの形のままでローストし、塩味をつけたものが輸入されたミックスナッツなどに入っています。日本では東洋ナッツ食品だけが輸入していて、缶入りミックスナッツの一部の商品に使われています。現地でもあまり活用されていないらしく、絞ったオイルを石鹸や化粧品の原料にしたり、殻を使った工芸品がお土産物として利用されているだけのようです。日本ではほとんど見ることはありません。



松の実


日本に輸入される松の実は、ほとんどが中国産です。スペイン、イタリア、ポルトガル、トルコなどの地中海沿岸諸国、中国、北米などで自生していますが、最近では一部で栽培されるようになってきています。

種子は長さ15㎜、幅10㎜、厚さ7㎜程度で、かたい殻の中に胚芽を含んだ内胚乳がある。特有の樹脂臭があります。わたしたち日本人に身近な松(クロマツやアカマツ)の種子は、翼をつけて風に運ばれるようにするため、小さくて食用には適しませんが、種子に翼がなく、リスやネズミ、カラス類などに持ち去られることを前提とする松の仲間は、比較的大きな種子つけます。このような種子は古くから松の実として食べられてきました。



日本では古くから生薬のひとつとして中国や朝鮮から輸入されていました。北アメリカの原住民や中東の人たちも古くから料理に使ってきた記録があります。最近の私たちの生活でみてみますと、イタリア料理などによくつかわれるバジルソースの素材としても使われています。



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