【エッセイ】百貨店やスーパーでお買い物をしていて・・・

2018.11.05

 百貨店やスーパーでお買い物をしていて、時々声をかけられます。
「あらっ?白井先生ですか。ワァ~うれしい!先生もここのお惣菜、お好きなんですか・・・」「いやいや、今日は、それがそのぅ~、さっきお嫁ちゃんから連絡があって・・・」。



今度の幼稚園の行事の日に下の子供を預かって欲しいとのことでした。けれどその声はなんだか風邪っぽい。ちょうど百貨店のトークショーが終わったばかりだったので、何か買って帰りに届けようか言うと、「わぁ、助かります。」とのうれしそうな返事。彼女のリクエストにお応えして、サラダがとても綺麗にディスプレーされたショーケースの前にいた訳です。仕事帰りの女性が大勢買って行かれる人気のお店です。
さっきトークショーでさんざん料理の楽しさをお伝えして、「昨日のおかずの残り汁から明日のサラダのドレッシングができるよ」とか「ちょっとひと手間かけて料理をしましょう」なんてメッセージを言った後の私としては、なんともはや気恥ずかしい、このシチュエーション。ははは、ま、いいか。久しぶりに彩りよく並んだショーケースを眺め、あれやこれやと選び、私の分もちょっと買いました。
そして、勇気百倍、前から一度試してみたかったことにも、ついでに挑戦とばかりに、勢いで買ったのは、大きな生椎茸とインスタントの「松茸のお吸い物」一袋。帰って早速、お酒と醤油を少し足してきのこご飯を炊いてみました。ほほぅ、これがびっくりインチキ松茸ご飯かぁ、へぇ~っと納得。なんでも自分でやってみると楽しい!勇気百倍・・・は、ちょっと大げさだったかな。


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