どうしてピスタチオだけ殻付きのまま?その理由と剥き方の裏ワザをお教えします!
ピスタチオの話 2021.12.24
アーモンドやカシューナッツ・・・などたくさんナッツがある中、
どうしてピスタチオだけは殻付きのままなのでしょうか。
今回はピスタチオが殻付きの理由や殻の剝き方のコツをご紹介します!
アーモンドやクルミなどのナッツは殻がとても硬い!
アーモンドやクルミ、マカデミアナッツなどのナッツは果肉部分の下から茶色い種子が表れます。
ナッツではこの種子が殻にあたります。
殻は非常に硬く、特にクルミやマカデミアナッツは専用の殻割器でなければ割る事ができません。
ピスタチオは人の手で剝くことができる
一方、ピスタチオは実が成熟すると均一に割れ目が入り、人の手で簡単に剝くことができるため、殻付きのまま販売されています。
原産地であるアメリカ合衆国内、また東洋ナッツ食品でもしっかりと検査を実施しているため、
殻に菌が付着しているといった心配はなく安心してお召し上がりいただけます。
ピスタチオの殻を上手に剥く裏ワザ
簡単に剝きながら上品な味を楽しめるピスタチオですが、
まれに割れ目の隙間が少ない粒があり”ピスタチオが出せない!と困ったことありませんか?
そんな方のために、今回はピスタチオの殻を上手に剥く裏ワザをご紹介します!
剝きにくいピスタチオを召し上がる際は、口や歯を使って無理矢理に割るようなことはやめましょう。
まとめ
殻を剝きながら食べるピスタチオは、自分がどれだけ食べたか数が分かるため、食べ過ぎを防ぐこともできます。
今度ピスタチオを召し上がる際、是非この裏ワザを取り入れてみてくださいね♪
剝いた後の殻は、そのまま捨てずにほんの少し工夫をすれば素敵なインテリアに生まれ変わります。
食べ終わったピスタチオの殻で簡単インテリアを作ろう!
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