ナッツにも花言葉がある!?~知れば楽しい花言葉の世界~

2022.09.01

 


花が持つ神秘的な雰囲気やロマンを引き立てる「花言葉」。
アラビアの文化が発祥と言われており、文字や言葉でなく"花に思いを託して恋人に送る"という習慣から生まれたそうです。

現代では、愛する人に愛を伝えるとき以外にも、両親や恩師、友人といった大切な人へ感謝を伝えるときなど様々なシーンで花言葉に沿って花や花束をプレゼントすることがあります。

皆さんも一度は「この花の花言葉はなんだろう?」と調べてみたりしたことがあるのではないでしょうか?

また、実はナッツにも花言葉があることはご存じですか?

今回は、ナッツの花言葉を中心に花言葉のちょっとした豆知識などもご紹介します♪


 


珍しいとSNSでも話題!?ナッツの花言葉!


先日Twitterを中心にSNSでも話題となったナッツの花言葉ですが、今回は「アーモンド」と「クルミ」の2つのナッツの花言葉をピックアップしてご紹介します!


 


アーモンド



当サイトでも何度かご紹介したことのあるアーモンドの花。花言葉は、【真実の愛】【希望】と一般的に言われています。意味付けは諸説あるようですが、【真実の愛】は旧約聖書や宗教画にアーモンドが多く用いられていることからキリストに関係して付けられているとされており、【希望】はアーモンドの花の開花時期が3月上旬ということから厳しく長い冬を乗り越えて花が咲くということに関連しているそうです。また、アーモンドの花によく似ている桜の花言葉は【精神美】【純潔】です。

 


クルミ



クルミの花言葉(雄花・雌花共)には【知性】【知恵】など複数あるとされていますがどれも"知的"や"賢い"を連想させる言葉です。クルミは"ブレインフード"と呼ばれ、オメガ3脂肪酸など脳を活性化させると言われている成分が含まれています。そのことが由来となっているようです! 記事:クルミを毎日食べると脳の働きに良いって本当?脳に必要な3つの栄養素について
 
 
 

 

 

どちらのナッツの花言葉も歴史的な背景や成分の特徴などに関係しており意味を知れば納得ですね♪

 


本数や色で変わる花言葉も!?


花言葉は単体で意味をなすものもありますが、本数や色によって意味が異なると言われているものもあります。有名なものを2つご紹介します。


 


プロポーズや告白に使える!ロマンチックの定番「バラ」


 



バラには【愛】という花言葉がありますが、実は本数によっても意味が異なります。
1本【一目ぼれ】、5本【あなたに出会えてうれしい】、12本【私と付き合って下さい】、100本【100%の愛】、108本【結婚してください】、365本【毎日あなたが恋しい】、999本【何度生まれ変わってもあなたを愛する】・・・。女性の方で人生で一度くらいバラの花束で告白やプロポーズをされてみたい!という方も多いと思いますので、男性の方は是非バラの本数でロマンチックに愛を伝えてみるのも良いかもしれませんね☆
 
 

 
 

お母さんへの感謝を伝えるカーネーション

 



母の日に贈る花として有名なカーネーションには色ごとに花言葉の意味があると言われています。カーネーションといわれて真っ先に想像する赤は【母への愛】、可愛らしいピンクは【上品・気品】、清楚なイメージがある白色は【純粋な愛】と言われています。その他にも、黄色・オレンジ・青など様々な色があるカーネーション。普段面と向かってお母さんに感謝を伝えるのが恥ずかしい方も多いと思いますが、色へ思いを乗せて伝えるのはいかがでしょうか?!母の日ではなくても喜んでくれると思いますよ♪
 
 
 

 

ナッツの花言葉もそうですが、ナッツにこのような花が咲くということを知らなかった。という方も多いのではないでしょうか!?
また、花言葉については正式な機関などは無く種類によっても諸説ありますが、沢山の花言葉を知るだけでも、花屋さんに行った時や散歩で四季とりどりの花を見たときに楽しめますよね♪ 花言葉のほかに、今話題の誕生花などもありますので、是非皆さんも色々調べてみて下さいね!