カシューナッツのスクエアピロシキ

2016年09月01日
白井操先生のナッツレシピ
カシューナッツのスクエアピロシキ

サンドイッチ用のパンを使って楽しく作れる簡単ピロシキ。
刻んだカシューナッツが味わいに程よいコクを与えます。


材料


材料 数量
サンドイッチ用食パン 8枚
牛ひき肉 100g
玉ねぎ(小サイズ) 1/2個
ゆで卵(固ゆで) 1個
カシューナッツ(無塩) 10g
にんにく、サラダ油 各適量

A
材料 数量
ケチャップ、赤ワイン 各大さじ2
ふたつまみ
タバスコ 約5滴
ナツメグ、タイム、こしょう 各少々

手順


  1. 玉ねぎ、ゆで卵、カシューナッツ、にんにく、ピクルスをそれぞれみじん切りにする。
  2. フライパンにサラダ油を薄く馴染ませて玉ねぎとにんにくを炒め、ひき肉、ナッツを加え、肉の色が変わるまで炒める。
  3. (2)にAを加えて調味し、水分が飛んだら火を止め、ゆで卵、ピクルスを混ぜ合わせる。
  4. パンの耳は切り落とし、(3)の具をのせ、指先に水を浸けてパンの周囲を湿らせ、隣同士の辺をくっつけ、頂点をしっかりくっつける。(外れるようなら爪楊枝で止めておき、焼いてからはずすときれいな形のまま焼き上がります。)
  5. トースターで2~3分焼き、表面に溶かしバターを少し塗って薄っすら茶色に焼く。トースターの機種により、様子を見ながら焼く。焦げそうならアルミホイルをかぶせる。


トップを楊枝で仮止めするとパンが固定され、きれいに仕上がります。

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白井操(しらい・みさお)/料理研究家


柔らかな語り口と温かみのある料理で知られる料理研究家。NHK「きょうの料理」で30年にわたり講師を務める。健康面にも気を配った料理をはじめ、心豊かな暮らしのエッセンスを提案している。

神戸大使。兵庫県ひょうご「食」担当参与。近著に「兵庫の酒がつなぐ30の物語」、食卓で生まれる心の絆をトークで伝えるレシピ本「笑顔の食卓」(燃焼社)、「五国豊穣ひょうごのうまいもん巡り」、他著書多数。

白井操クッキングスタジオホームページ

http://www.misao-cooking.com/


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