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プルーンを食べて内側から美しく!嬉しい5つの美容健康効果について
ドライフルーツのこと 2020.04.06
持ち運びに便利なドライフルーツは、女性を中心にお子様からお年寄りまで幅広く人気があります。
中でもプルーンは海外で「ミラクルフルーツ」とも呼ばれているほど栄養価が高い果物。
ビタミン・ミネラルはもちろん、お通じ改善効果がある食物繊維やアンチエイジング効果のある抗酸化物質など、美容と健康を支える栄養素を含んでいます。
今回はプルーンに含まれる魅力的な栄養素から豆知識、おすすめの食べ方までご紹介します♪
プルーンとは?
プルーンはアーモンドや桜と同じバラ科のサクラ属で「西洋スモモ」の果実の総称です。
プルーンの歴史は大変古く、紀元前から原産地である西アジアで栽培されていました。その後民族の移動と共に19世紀ごろアメリカ合衆国へと広がり、現在ではカリフォルニア州が一大生産地となり世界の生産量の約40%を占めています。
プルーンに含まれる栄養素とその効果とは
スモモ(プラム)を乾燥させたプルーンは、乾燥工程により水分が蒸発することで生のスモモよりも一部の栄養素が濃縮されています。
カリウムで気になるむくみを解消
塩分を摂り過ぎると体内の水分バランスが崩れてむくみを感じやすくなります。
カリウムは塩分の排泄を促し、体内の水分バランスを整える働きを持っています。
カリウムを豊富に含むヨーグルトと一緒に食べると効果がアップします。
2種類の食物繊維で腸内環境を改善
プルーンには、自らが善玉菌のエサとなる『水溶性食物繊維』と便の量を増やす『不溶性食物繊維』が約50%ずつ含まれています。
現在、食物繊維はほとんどの日本人に不足しているといわれているため、
両方の食物繊維が一度に摂れるプルーンは優秀な食べ物といえます。
ビタミンEで美肌作り
ビタミンEの強い抗酸化作用は、肌のシミやシワを誘発する原因を除去する効果があります。
ビタミンCを豊富に含む(キウイフルーツやいちご)と一緒に食べると、抗酸化作用がアップします。
ナイアシンで冷え性の改善
ビタミンB群の一つナイアシンは、血管を広げて血流を良くする効果があるため、冷え性の改善につながります。
また、アルコールを分解する際に必要なビタミンなので、飲酒量が多い人は積極的に摂るようにしましょう。
ビタミンB6で女性ホルモンのバランスを整える
ビタミンB6は女性ホルモンの1つであるエストロゲンのバランスを整える働きがあるため、
生理前の不快症状、月経前症候群(PMS)を緩和する効果があります。
おすすめの食べ方
プルーンは、1日約5個(約40g)食べると、様々な健康・美容効果が期待できます。
プルーンをもっと美味しく食べれるアレンジレシピはこちらから
まとめ
プルーンは砂糖不使用の自然と素材の甘みを感じられながらも
噛み応えがあるため、美容意識の高い女性や健康が気になる高齢の方には嬉しい食材といえます。
是非、皆さんも自分のライフスタイルに合わせて、いつもの朝食や間食などに取り入れてみてはいかがでしょうか。
※プルーンは人によって食べ過ぎるとおなかが緩くなる場合があります。
今回示す量はあくまでも目安として参考にし、何らかの持病をお持ちの方は必ず医師の指示に従ってください。
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商品紹介:TON'S プルーン 180g
→プルーンのアレンジレシピとは
→ドライフルーツの健康・美容記事はこちらから
【まとめ】ドライフルーツの美容健康効果とは