ピスタチオの栄養で内側から美しく!嬉しい5つの美容効果とは?
ピスタチオの話お酒のおつまみや、お菓子のトッピングなど様々な食べ方が楽しめると今大人気のピスタチオですが、
”ピスタチオってどんな栄養があるの? ピスタチオは体にいいの?”
と思っている方多いのではないでしょうか。
今回はピスタチオの栄養と体の中からキレイになれる美容・健康効果について詳しくご紹介します♪
ピスタチオがもつ5つの美容効果とは?
おつまみの定番でもあるピスタチオ、実は栄養価が高く、健康な体づくりを後押しするナッツです。
ピスタチオがもつ美容・健康パワーをチェックしてみましょう。
また、ダイエット中におすすめの食べ方や1日の摂取目安量もご紹介します!
むくみ解消に「カリウム」
むくみが起こる原因の一つ「塩分の過剰摂取」
体内の塩分濃度が上がると、薄めるため血管内に水を溜め込むようになり、むくみの症状が現れます。
ピスタチオに含まれる『カリウム』は、この塩分を体外へ排出する働きをもっています。
【食塩無添加】のものを選ぶようにしましょう。
美しく健康的な骨つくりに「ビタミンK」
女性は50歳前後頃から女性ホルモンの分泌低下と
同時に骨量も低下し、骨折や骨粗しょう症のリスクが高まります。
ピスタチオに含まれる『ビタミンK』は、
骨の形成を高めると共に、骨からカルシウムが
溶け出すのを抑える働きもあります。
脂肪燃焼効果のある「ビタミンB2」
ピスタチオに含まれる『ビタミンB2』は食事で摂った脂質を、エネルギーに換える際に必要なビタミンです。
『ビタミンB2』は”不足しやすいビタミン”ともいわれているため意識して摂るようにしましょう。
美しい肌と髪の毛をキープ「ビタミンB6」
ピスタチオに含まれる『ビタミンB6』は、
たんぱく質をアミノ酸に分解する際に必要なビタミンであり、肌や髪の毛を丈夫にする働きをもっています。
良質なたんぱく質(赤身の肉、卵など)と併せて食べるのがおすすめ。
便秘解消・大腸がん予防に「食物繊維」
食物繊維は大きく2つに分かれ、ピスタチオに含まれるのは『不溶性食物繊維』。
不溶性食物繊維は腸内で水分を吸収すると数倍に膨れ上がり、腸壁を刺激し排便を促します。(※1)
また腸内で膨れ上がると同時に有害物質も吸着し、便と共に排泄するため大腸がんの予防にも効果があるといわれています。
※1 不溶性食物繊維を食べ過ぎるとかえって便秘を招く(悪化する)可能性があるため、
食べ過ぎにご注意ください。
1日にどれくらい食べてもいいの?
ピスタチオの1日摂取目安量は40粒(約150kcal) 程です。
ダイエット中は、朝・昼・夜 それぞれの食事前に数粒程度のピスタチオを食べるのがおすすめ。
ピスタチオに含まれる不溶性食物繊維は、
胃の中で膨らんで満腹感が得られるため、食べ過ぎを防ぐダイエット効果があります。
※うす皮の下からあらわれる緑色は
ピスタチオ独特のものでカビではありませんので安心してお召し上がりください。
まとめ
ピスタチオは、普段の食事では不足しがちなビタミンやミネラルを含んでいるため栄養補給としてはもちろん、ダイエット中の小腹満たしにも役立ちます。
是非、普段の食生活へ積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
※ピスタチオの【食べ過ぎ】はダイエットの妨げになる場合がありますため、くれぐれも過剰摂取にはご注意ください。
※一部のナッツはアレルギー特定原材料等に含まれています。アレルギー体質の方、または何かしらアレルギーをお持ちの方は必ず医師に相談してから摂るようにしましょう。
→ ピスタチオの健康情報はこちら
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