【10月1日はコーヒーの日】工藤先生がダイエットにオススメする「緑茶コーヒー」ってなに!?

2022.09.22

おうち時間が増えたことで、朝食に、仕事中に、休憩時間に、食後にと今まで以上にコーヒーを飲むようになった人も多いのではないでしょうか?
近年、道具をそろえて、こだわりのコーヒー豆を買い、ハンドドリップで楽しむ本格派の方も増えたそうです。

実はコーヒーにも記念日があるのをご存じでしょうか?
10月1日の「コーヒーの日」です!

ブラジルでコーヒーの新年度がはじまる10月1日をコーヒー国際機関が国際コーヒーの日として制定し、日本でも秋冬期にコーヒーの需要が高くなることから、1983年に、全日本コーヒー協会によって、10月1日が「コーヒーの日」と定められました。

今回は「コーヒーの日」にちなんで東洋医学・漢方に精通する工藤内科院長、工藤孝文先生考案の「緑茶コーヒー」をご紹介いたします!


 



工藤先生考案の緑茶コーヒーとは!?


緑茶コーヒーは名前の通りコーヒーと緑茶を1:1で混ぜた飲み物(ホットでもアイスでも可)。コーヒーのコクと緑茶の風味がマッチし、さわやかな味わいになります!


緑茶コーヒーがなぜダイエットにオススメ?



”コーヒーに含まれるクロロゲン酸と緑茶のカテキンはそれぞれやせ効果があり、かけ合わせることで脂肪燃焼効果が高まります(工藤先生)”

コーヒーにも緑茶にもそれぞれダイエットに良いとされる成分が入っているんですね!そもそも別々に飲むのとはまた違うのでしょうか!?

”ミックスさせて飲むのがポイントです。コーヒーのクロロゲン酸は食後血糖値の上昇を抑えますが、カフェインは一時的に血糖値を上昇させてしまいます。ここに緑茶を加えることで、カテキンに含まれるエビガロカテキンガレートという成分が、糖質の吸収量を減らし急激な血糖の上昇を抑えるのです(工藤先生)”

なるほど!混ぜてのむことが大事ということですね!


コーヒーと緑茶を選ぶポイント



”緑茶コーヒーで使うコーヒーは、カフェインやクロロゲン酸が含まれていれば良いですので、インスタントコーヒーでも大丈夫です。ただ、ミルクが入っているとクロロゲン酸の吸収率が低下してしまうので、できるだけブラックで作ることを推奨します。お茶はカテキンやテアニンが含まれていれば大丈夫です。より効果を期待するなら、カテキンが少なめの玉露よりも、カテキンとテアニンのバランスがいい煎茶をオススメします(工藤先生)”

スーパーやコンビニ、自動販売機の者でも手軽にできるのが良いですね♪


バリエーション豊富!緑茶に限らず「ティー」でアレンジも!



”また、緑茶に限らず、紅茶やほうじ茶、プーアール茶でも実は効果は期待できます。アレンジで特におすすめなのは「ストロベリーティー×コーヒー」、「ほうじ茶×コーヒー」、「りんごティー×コーヒー」です(工藤先生)”

カテキンやテアニンが含まれていれば緑茶だけではなくても良いのですね。バリエーションが多くて長く続けて飲めそうですね!


 


まとめ



工藤先生も緑茶コーヒーを1日1杯飲むうちに10か月あまりで約25kgのダイエットに成功したそう!中には1か月でマイナス6.2kgを記録した人もいるのだとか。

緑茶コーヒーを飲みながらおやつにナッツも良いですよね♪ 手軽なので、ぜひコーヒーの日(10月1日)から始めてみてはいかがでしょうか?!


※コーヒー、緑茶にはカフェインが含まれています。カフェインの摂りすぎには十分ご注意ください。
■厚生労働省
食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~

■農林水産省
カフェインの摂り過ぎに注意!


 


出典:
工藤孝文『おいしく飲んでみるみるやせる 緑茶コーヒーダイエット 元デブ医師が教える』日本実業出版社

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