アーモンドを家庭で育ててみよう!栽培のコツやポイントとは?!
咲かそうアーモンドアーモンドを種から育ててみましょう!
種の準備
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3月頃(早春)が種まきに最も適した時期。気温が低いため、種を1~2日水に浸けた後に植えるようにしましょう。
3月下旬から4月になると気温が高くなり、長く水に浸けるとカビや細菌で種が腐ってしまうためそのまま植えてください。
5月や梅雨時期になると、発芽率が低くなる傾向があります。
種の植え方
土の準備
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まず鉢やプランターの底に、防虫網を敷きその上にごろ石や軽石を入れます。
その次にホームセンターなどにある殺菌した土の赤玉小粒・鹿沼土を混合(目安として赤玉小粒7:鹿沼土3)して入れて下さい(赤玉は中粒でも)。
少し、腐葉土を入れていただいても構いません。
※殺菌した土が手に入らない場合、植木鉢等に園芸用の土(使い回しの土でも可能)を用意し、熱湯を2~3回程度連続でかけ常温に冷めてから植えるようにしてください。
種を植える
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種は3~4cmくらいの深さに植え、直後に鉢底から水が流れる程度にたっぷりと水を与えます。
※地植えの場合は、腐葉土などを混ぜて盛り土をし、水はけをよくしてから植えてください。
種植え後、およそ1ヶ月半~2ヶ月くらいを目安に発芽します。(発芽までの期間は、気温や栽培環境によって変わる)
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種の向きは統一しましょう
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水やりは土の表面が乾いたらたっぷり与えるように
発芽すると
梅雨時期は、多量の雨で根ぐされを起こす可能性がありますので、鉢やプランターは軒下に置くなどしてください。
室内には入れずに、年中屋外で栽培していただいて問題はありません。
発芽後の幼木時期に、夏の強い直射日光が長時間当たると日焼けを起こしやすいので、半日は影になるようにしてあげましょう(ベランダの照り返しにご注意。)
乾燥には比較的強い樹木ですが、水は必要です。
夏場、表面の土が乾いてきたら、朝晩の涼しい時にたっぷり散水する必要があります。
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梅雨時期は腐れ防止のため軒下に置いてください
※ただし水の与えすぎは、根ぐされやカビの原因になります。
植え替え
鉢の底から根が出ていたら、植え替え時期です。
古い根から出る細根が吸い上げる水分と芽が必要とする水分が調整し合う3月半ば辺りが最適で、
夏場や冬場は避けましょう。
土は、保水力のある土壌がよく、鹿沼:赤玉(1:1細粒)に腐葉土を2割程度混ぜ合わせたものがおすすめです。(水はけのいい保水性のいい土であれば、腐葉土を3割程度混ぜた土でも可。)
植え替える時に根を傷めるので、枝の先端を少し切り戻しして発芽する葉っぱを減らすと根付きやすくなります。
水やりの水にメネデール(園芸店で売っています)を溶かして散水すると活着しやすくなります。
→ #2 アーモンドを収穫してみよう!
→ #3 元気なアーモンドを育てるためのコツとポイント
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