咲かそうアーモンド #1アーモンドの育て方

2018.08.03

アーモンドを種から育ててみましょう!



種の準備


秋に収穫できたアーモンドの種は、風通しの良い日陰で乾燥させ、袋に入れて冷蔵庫で保管して下さい。
3月頃(早春)が種まきに最も適した時期です。5月や梅雨時期になると、発芽率が低くなる傾向があります(土の中でカビが生えたり腐りやすくなります)。
種の前処理として、植える前に一晩水につけたり、冷蔵庫に入れておくと発芽率が高まります。

種の植えかた


アーモンドは地植えでも問題ありませんが、根をしっかりつくらせる為にも鉢やプランターでの栽培をお勧めします(鉢の場合、1粒植えで6号鉢以上が適当です)。
土の準備は、鉢やプランターの底に、防虫網を敷いた上でごろ石や軽石を入れていただき、赤玉小粒・鹿沼土を混合(目安として赤玉小粒7:鹿沼土3)して入れて下さい(赤玉は中粒でも良い)。 水はけの良い状態が理想です。少し、腐葉土を入れていただいても構いません。
地植えの場合は、腐葉土などを混ぜて盛り土をし、水はけをよくしてから植えてください。
種は3~4cmくらいの深さに植えていただき、植えた直後は、たっぷりと水を与えて下さい。
その後は、土の中の種が乾燥しないように土の表面が乾いてきたら水を与えてください。(鉢の下には受け皿は置かない事をお勧めします)
種植え後、およそ1ヶ月半~2ヶ月くらいを目安に発芽します。
(発芽までの期間は、気温や栽培環境によって変わります)

発芽してからは

梅雨時期は、多量の雨で根ぐされを起こす可能性がありますので、鉢やプランターは軒下に置くなどしてください。
室内に入れずに、年中、屋外で栽培していただいて問題はありません。
(冬場に氷点下になるなど寒すぎる場合は、室内での栽培をお勧めします)
発芽後の幼木時期に、夏の強い直射日光が長時間当たると日焼けを起こしやすいので、半日は影になるようにしてあげてください。(ベランダの照り返しにご注意下さい。)
発芽後、しばらくしてから市販の果樹用の有機肥料を少し入れてください。
(化成肥料でもかまいませんが、肥料負けを起こし枯れやすいので使用する際は注意してください)
プランターに複数のアーモンドを発芽させた場合は、2~3月頃に1本づつ鉢へ植え替えてください。


アーモンドの水やりは、表面が乾いてから与えるようにしてください。
(水の与えすぎに注意してください。根ぐされやカビの原因になります)
発芽後、元気がない場合は一つの方法として、市販のメネデール1000倍液等を与えてみて下さい。
「お手入れの年間スケジュール」もご覧ください。


植え替え


アーモンドは目安として2~3年で植え替えをしてください。
木を大きくしたい場合は一まわり大きな鉢に植え替えてください。
木を大きくしない場合は1/3くらい根を切りつめて、そのまま鉢に植え戻して下さい。
栽培方法は、桃の栽培方法を参考にしてください。]
50cm~1mほどに育ったら、主幹の先端を切り落としていただき、幹から横枝を出させることが花をたくさんつかせるコツです。
枝全体に日光が当たるように枝を調整してください。

→ #2 アーモンドの収穫&お手入れ方法はこちら


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