マカデミアナッツ農園を訪問しました その1

マカデミアナッツの画像
Macadamia nuts

4月上旬、マカデミアナッツの故郷であるオーストラリア北東部へ行ってきました。
オーストラリアで栽培されたマカデミアナッツのうち、日本ではその約20%を輸入しています。
今回は、そんなオーストラリアの大自然で大切に育てられたマカデミアナッツが、日本へ無事届けられるまでの過程をレポートしたいと思います♪

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ニューサウスウェール州【New South Wales】



ニューサウスウェールズ州の内陸部には、世界遺産のブルーマウンテンズや熱帯雨林地帯が広がっています。
気候は年間を通じて温暖で、マカデミアナッツを育てやすい気温(20~25℃)が続きます。
まずはニューサウスウェールズ州沿岸部位置にするKnockrow(ノックロウ)へ行き、伝統ある農園を訪問させていただきました。


マカデミアナッツ農園見学


マカデミアナッツの木

すべてマカデミアナッツの木なんです!


マカデミアナッツの木

木が大きいため園内は暗くなっています


30年以上育てられた大きな木が、広大な農地にどこまでも並んでいます。
熟した木は12m~15mほどの高さになります。絶景ですね。。


熟した実を収穫します


収穫用トラクター


黄色の部分でマカデミアナッツの実を集めていきます



マカデミアナッツの収穫は木を揺すったりせず、収穫用トラクターを動かして自然に落ちた実を集めていきます。

木の年数によって異なりますが、1本の木から1回に約15~20㎏(約2000個)ものマカデミアナッツが収穫できます。
収穫シーズンはオーストラリアの9~10月。この期間、農園内の木々を4回ほどに分けて収穫していくとのこと。
訪問日の1週間後から収穫シーズンに入るということで、今回実際の収穫の様子は見ることは出来ませんでしたが、優しい農家さんはトラクターを動かして丁寧に説明してくれました。


土づくりへのこだわり


木くずや殻が入ったフカフカの土でした


根にしっかりと栄養を与えることでおいしいマカデミアナッツが実ります

木の生育には化学肥料や農薬は使わなかったり、森から来た動物に実を食べられないように鳥を飼って守るなど、持続可能な自然農法を徹底されています。


集荷した実の殻を割ります


農園横のハウス内に除去機械がありました


殻の外側は緑茶色をした繊維性の皮で守られています


こちらでは、収穫後すぐに緑茶色の外皮を除去するため、専用の機械へと搬入します。
外皮を除去した後は、大きな異物混入がないか、外皮が残っていないかをしっかり選別します。
ここまでの選別工程を経た選りすぐりのマカデミアナッツが、加工工場へと運ばれていくんですね!


次回はここから少し東へ移動したBrokenHead(ブロークン・ヘッド)にある農園視察をレポートします。