アーモンドは美容にも健康にも効果バツグン!おすすめの食べ方や1日の目安量とは?

2019.10.15
アーモンドの話の画像
Almonds

 
カロリーが高く、油分が多いアーモンドは健康や美容に不向きだと思っていませんか?
実はあの小さな1粒に美容や健康をサポートする栄養がギュッと詰まっています。

今回はアーモンドに含まれる栄養や、美容・健康が期待できる効果、またおすすめの食べ方などを紹介します♪
 
 


アーモンドのカロリーってどれくらい?


アーモンドは100gあたり608kcal(※)と、カロリーだけで見るとダイエット中の人は避けたくなるかもしれません。
それもそのはず、アーモンド1粒の半分以上には脂質が含まれています。
(※食塩無添加アーモンドの場合)
 
「脂質」と聞くと「太る食材」といったイメージがありますが、
この脂質のほとんどは体に必要な良質な脂質で美容・健康の強い味方となります。
 
 


アーモンドはあなたの美と健康をサポートします


 
小さな1粒に良質な脂質、そして普段不足しがちなビタミンやミネラルをぎっしり含むアーモンドは、
わたしたちの美容や健康にどのような効果をもたらしてくれるのでしょうか?
 


 


ビタミンE


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ビタミンE含有量は食品の中でもトップクラス


ビタミンE』は高い抗酸化作用があり、体内を酸化から守る、健康な肌をキープするのに必要な栄養素です。
 
片手一杯のアーモンド(約23粒)で、成人が1日に必要なビタミンEを摂ることができます。一度に23粒食べるのではなく、小分けにして食べるようにしましょう。


 


オレイン酸


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アーモンド1粒の半分以上に含まれる『オレイン酸』は善玉(HDL)コレステロールを減らすことなく、悪玉(LDL)コレステロールだけを
減らす効果があるといわれるため、
血中の中性脂肪値を下げたり、動脈硬化の予防に期待できます。


 


不溶性食物繊維


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アーモンドには水分を吸収して膨らむ『不溶性食物繊維』が豊富に含まれています。
消化に時間がかかるため胃の中での滞在時間が長く、満腹感を得ることも。

また、糖の吸収を穏やかにして血糖値の上昇を抑える働きがあるため、食事をする前や食事中一緒に食べるのもオススメ。


 


ミネラル


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小さい1粒に色々なミネラルが豊富に含まれているのもアーモンドのすごいところ。中でも成人が不足しがちなミネラルの一つ、『マグネシウム』が豊富に含まれています。

マグネシウムは体内で約300種類もの酵素の働きを助けるほか、血圧や骨の健康維持にも貢献しています。


 


ポリフェノール


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皮の部分に含まれています


ポリフェノール』は、ビタミンEの働きと同様に体の細胞が傷つく「酸化」から守る抗酸化作用があり、アンチエイジングに役立ちます。

アーモンドを食べて年齢と共に進む老化のスピードを抑えましょう。



 


おすすめの食べ方



●ビタミンCが多い食べ物と組み合わせる
 
アーモンドに含まれるビタミンEは、ビタミンCと一緒に摂ることで抗酸化パワーがアップします。
グレープフルーツやオレンジなどのフルーツ、
さつまいもやブロッコリーなどの野菜と組み合わせて食べてみましょう。


 
 


1日にどれくらい食べてもいいの?



アーモンドの1日摂取目安量は23粒です。

ダイエット中は、朝・昼・夜 それぞれの食事前に数粒程度のアーモンドを食べるのがおすすめ。
アーモンドに含まれる不溶性食物繊維が胃の中で膨らんで満腹感が得られるため、食べ過ぎを防ぐダイエット効果があります。


 
 


まとめ


 
小さな1粒にいくつもの栄養素を含んだアーモンドは、健康的な身体づくりや美肌づくりの強い味方となってくれます。

普段のおやつをアーモンドに変えてみるなど、まずは簡単に【アーモンド生活】をはじめてみてはいかがでしょうか。

※アーモンドはアレルギー特定原材料に含まれています。アレルギー体質の方、何かしらのアレルギーをお持ちの方は必ず医師にご相談ください。

※アーモンドの【食べ過ぎ】はダイエットの妨げや、肌荒れの原因となる場合があります。くれぐれも過剰摂取にはご注意ください。



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